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RWC2007フランス大会

2007/10/03 W杯一次リーグを終えて

 ワールドカップの一次リーグが終わった。プールBの日本は最後のカナダ戦で引き分け、勝ち点2を獲得して、総合点を「3」とし、プール最終戦でオーストラリアからボーナス点を獲れなかったカナダを上回り、1991年大会以来、一次リーグ最下位を脱した。そして、プールBの2位争いでは、フィジーが劇的な逆転勝ちで伝統国ウエールズを下し、1987年大会以来20年ぶりの決勝トーナメント進出。この試合は、フィジー国内では夜中の3時キックオフだったのだが、38−34という勝利の瞬間、首都のスヴァでは、車のクラクションが鳴り響き、お祭り騒ぎになったという。

 ウエールズは、メディアのバッシングに負けた感がある。戦い方が「面白くない」と酷評され、伝統の展開ラグビーをしなければいけなくなっていた。日本にはそれが通じたのだが、フィジーに対しては、もっとキックで陣地をとる手堅い戦い方をしたほうが勝利は近づいたはず。僕はその会場に行くことができなかったのだが、スポーツライターの大友信彦さんの話では、試合後の記者会見で、精神的な脆さを指摘されてきたフィジーがなぜ粘りきることができたのか?という主旨の質問をしたところ、ラウルニ主将が「日本との戦いで学んだ」と答えたという。たらればは禁物だが、フィジーに勝っていれば日本も現実的に決勝トーナメント進出を語れる立場だったわけだ。返す返すも惜しい星を落としたものである。

 一次リーグの最終日となった9月30日、僕はJSPORTSの解説で、アイルランド対アルゼンチン戦の行われるパリのパルク・デ・プランスに行っていた。プールDは、この試合の結果次第で、フランスを含めた上位3チームの順位が決まることで、スタジアムは異様な盛り上がりだった。アイルランドのラグビーアンセム(応援歌)、アイルランド・コールの大合唱は、これまで聞いたことのないボリュームだった。解説席で肩を寄せ合って座っていたラグビージャーナリスト小林深緑郎さんの声すら聞こえなかったほど。

 8割方、アイルランドファンで埋め尽くされた観客席だったが、盛り上がったのは、キャプテンのCTBオドリスコルがディフェンスラインを突破してのトライのときくらいのもので、アルゼンチンのタックルの強さ、FWの圧力に次第に声が小さくなっていった。アルゼンチンのSOエルナンデスは、左右の足を使って3本のドロップゴールを決めたほか、変幻自在のキックで、アイルランドを苦しめた。ハイパントを蹴り上げる高さは、少なくとも今大会出場選手の中では一番だろう。タックルも強く、ハイパントキャッチも巧みでランニングも力強い。エルナンデスは、所属するフランスのスタッド・フランセでは、FBを務めることが多いため、SOエルナンデスとしては、日本のメディアでは報道されていなかった。今後、アルゼンチンがどこまで勝ち進むか、鍵を握る男であることは間違いない。

 一次リーグを終えて決勝トーナメントの組み合わせが決まった。

10月6日 オーストラリア イングランド (マルセイユ)
10月6日 ニュージーランド フランス (カーディフ)
10月7日 南アフリカ フィジー (マルセイユ)
10月7日 アルゼンチン スコットランド (パリ)

 地元フランスは、スポーツ紙「レキップ」は、「いよいよ土曜日! カーディフの一騎打ち」などと、対戦を煽っている。優勝候補筆頭のニュージーランドに開催国の意地にかけてフランスが挑戦する。チャレンジャーに徹して時のフランスの怖さは、1999年の準決勝敗退でニュージーランドも身にしみているはず。そう簡単に足下をすくわれることはなさそうだが、果たして。

(村上 晃一)

2007/9/26 W杯一次リーグ 大会14日目を終えて

 ボルドーはワインの名産地ということで、朝晩は冷え込む。しかし、昼間は暖かく、日差しが強くなると肌が痛くなるほど。パリとは空気の澄み具合がまったく違う気がする。町の中心部に大学があり、若者が町を行き交っている。ここボルドーのスタッド・シャバンデルマスで、日本代表にとっての一次リーグ最終戦となる対カナダ戦が行われるわけだ。前日練習は雨になり、試合当日も雨の可能性がある。「ここまでやってきた方向性が間違っていないことを、勝って証明したい」とカーワンヘッドコーチ。こちらでは、インパクトプレーヤーとしてリザーブ(控え)入りするルアタンギ・侍バツベイが注目されている。

 W杯一次リーグは大会14日目を終え、各プールの順位の行方が概ね見えてきた。優勝候補のニュージーランド(プールC)、南アフリカ(プールA)、オーストラリア(プールB)が1試合を残して1位通過を決め、早くも決勝トーナメントにターゲットを絞っている。唯一1位が決まっていないプールDは、開幕戦で地元フランスを破ったアルゼンチンが首位に立ち、フランス、アイルランドが追う展開。9月30日にフランスがグルジアに対して順当に4トライ以上のボーナス点をとって勝利した場合は、合計勝ち点が「15」になり、この時点でアルゼンチンの「14」を1ポイント上回る。しかし、もし、30日夜のアイルランド対アルゼンチン戦で、アルゼンチンが、4トライ以上か、7点差以内の負けに与えられるボーナス点「1」をゲットすれば、勝ち点が「15」で並び、その場合は、当該チームの勝敗でアルゼンチンの1位通過が決まる。2位になれば、準々決勝でニュージーランドとの対戦となり(しかも、試合会場はフランスではなくカーディフ)、フランスは窮地に立たされる。そして、この結果、優勝候補の一角だったアイルランドが決勝トーナメントから消えることになるわけだ。また、もしアイルランドがボーナス点を獲得して勝てば、今度はアルゼンチンが一次リーグ敗退となる。9月30日、フランスは熱い夜になりそうだ。パリにいると、フランス代表選手の写真がいたるところに飾られている。これで一次リーグ敗退はできないよなぁ〜と、記者仲間で言い合っている。

 さて、今大会で話題になっていることが一つある。メディア規制の厳しさだ。ほとんどの練習は最初の20分しか見せてもらえないのだが、こんなエピソードが「レキップ紙」に紹介されていた。ある南アフリカの記者が、南ア代表スプリングボクスの練習取材に行った。パリの中心部から45分電車に揺られ、駅から20分歩いて練習場に着くと、メディアパスを忘れてきたことに気づいた。しかし、その日は一般公開練習。一般のファンが客席を埋めている。なのに入場を断られたというのだ。誰でも自由に見られる日なのにである。翌日、彼はパスをしっかり持って出かけた。しかし、公開されるのは最初の20分のみ。もう帰ろうと思ったら、「この門は選手のバスが出るまで開きません」と出してもらえなかったとか。笑える話に仕立ててあるが、運営側のメディア軽視を皮肉った記事だった。

(村上 晃一)

2007/9/22 日本代表対ウェールズ代表戦を終えて

 日本代表の完敗に終わった9月20日のウェールズ戦だが、日本の素晴らしいトライは一筋の光明だった。前半19分、自陣深くに攻め込まれながら粘っている時、ラックからボールがこぼれた。これを反応よく拾ったLO大野が左タッチライン際を大きくゲインし、内側にサポートしたSOロビンスへパス。ロビンスは、さらに右に走り込んだCTB大西へパスをつなぎ、大西もタックルを受ける寸前に右へパス、ボールはやや高かったがCTB今村が手を伸ばしながらキャッチ。そのままスピードに乗って敵陣22mラインに迫ってふわりとしたパスを放つ。ここにタイミングよくWTB遠藤が走り込み、そのまま右コーナーへ飛び込んだ。グラウンドを対角線上に大きく使っての見事なトライにミレニアムスタジアムがどよめいた。

 僕はバックスタンドのテレビ、ラジオの実況ブース後方で見ていたのだが、元ウェールズ代表の名SHロバート・ジョーンズ氏が解説しつつ思わず立ち上がっていた。ラグビーをこよなく愛するウエールズの人々は、素晴らしいトライは分け隔てなく賞賛する。翌日の地元紙ウエスタン・メールは、11トライのウエールズ代表を大々的に報じていたが、ウエールズ代表の伝説的SHであり、ラグビー史上最も偉大な選手といわれるガレス・エドワース氏がコラムの中で書いている。「遠藤幸佑のトライは、今大会、ここまで見たもののなかでベストトライだった」。

 試合後の記者会見でも、日本代表のカーワンヘッドコーチに、「素晴らしいトライがとれたことを誇りに思いませんか?」という質問があった。日本人的な感覚では、大敗なのだから数少ないトライを喜ぶのは恥ずかしい気がするのだが、いいトライに関しては言葉に出して誇るべきということなのだろう。WTB小野澤のインターセプトからの独走も含め、日本代表が、かなりインパクトのあるトライをあげたことは確かだった。

 実は、最近のウェールズ代表の不甲斐なさに、ファンやメディアからは不満が渦巻いていた。それを打ち消すための素速い展開ラグビーだったのだが、それが、フィジー戦の疲れを引きずる日本代表のディフェンスにぴったりとはまった大差だった気がする。ちなみに、ウエスタン・メール紙が選ぶマン・オブ・ザ・マッチは、無尽蔵のスタミナで動き回ったフランカー、マーティン・ウイリアムズ。ただし、この地元紙は、まだまだウエールズの復調に懐疑的だ。ウエールズ代表としては、9月29日のフィジー戦に内容のいい勝利をあげてはじめてメディアの賞賛を受けることになるのだろう。ただ勝つだけでは許されない。日本代表もいつかそんなチームになってほしいものだ。

(村上 晃一)

RWC2007「日本代表 vs ウェールズ代表」試合結果

2007/9/19 日本代表対ウェールズ代表戦(2007/9/20)みどころ

 18日の朝、パリは冷え込んだ。ホテルの窓から道行く人を眺めていると、マフラーを巻いている人もちらほら。コート姿が目立った。僕はホテルの中ではTシャツで過ごしているので、そのまま外に出てみたのだが、確かに肌寒かった。昼間は暖かくなるのだが、これから次第に寒さは増してくるようだ。街路樹も色づき始めている。

 パリは大都会とはいえ、ワールドカップを盛り上げるディスプレーはいたるところにある。シャンゼリゼ通りにも、ワールドカップの旗が並び、オフィシャル・レストラン&バーがあるし、オペラ座近くにはオフィシャルショップがある。観光地のおみやげ物売り場でもワールドカップ・グッズを扱ってるところがほとんど。エッフェル塔の電光掲示板には、常時、ワールドカップの各試合の結果や今後の予定などが表示されている。もし、日本でワールドカップを開催した場合、東京タワーにラグビーボールのバルーンがぶらさがり、表参道にずらりとフラッグがはためき、地下鉄各駅に日本代表の写真が飾られるのか? と考えるとフランス大会の運営側の力の入れようは、大したものである。

 18日、日本代表のウエールズ戦メンバーが発表になった。負傷した有賀選手に代わってFBには、フィジー戦でWTBを務めたクリスチャン・ロアマヌ選手が入る。フィジー戦でも途中からFBに入り、無難にこなしていたのでウエールズ戦でも丁寧なプレーをしてくれるだろう。そして、持ち前の突進力を思い切ってウエールズ代表にぶつけてほしいと思う。そのウエールズ代表は、ゲームリーダーのSOスティーブン・ジョーンズ、50キャップ目となるWTBシェーン・ウィリアムスはじめ、ほぼベストメンバーを組んでくる。要注意は、SHマイケル・フィリップス。191p、104sという巨体でアグレッシブに前に出てくる。彼とスティーブン・ジョーンズにはひたすらプレッシャーをかけ続けたい。

 大会を取材するメディアへ大会本部から流される情報では、日本は過去10回ウエールズと対戦して一度も勝っていないなど日本にとって耳の痛いものが多いのだが、ウエールズにとって嫌な数字もある。過去、ワールドカップでは地元カーディフで8試合して、3勝しかしていないのだ。けっして地元だから強いわけではない。日本代表も持てる力を存分に発揮すれば、勝利の可能性はあるはずだ。

(村上 晃一)

RWC2007「日本代表 vs ウェールズ代表」日本代表当日出場予定メンバー

2007/9/14 日本代表対オーストラリア代表戦を終えて

 なんとも惜しかったフィジー戦の翌日、トゥールーズの「ラデペジュ・デュ・ミディ紙」は、「あの、フィジーが…」の見出しで、大きく紙面を割き、「トゥールーズで初めて行われたW杯の試合でスタジアムは温かい空気に包まれた」と、大観衆の多くが日本を応援する声を張り上げていたことを伝えている。その紙面には、スタジアム近くで行われたパブリックビューイングの様子もあり、着物を着て日本を応援するトゥールーズの女性を取り上げ、最近のフランスの若者はマンガ文化の影響からか日本好きが増えていることも紹介している。

 さて、前回のコラムで浅野選手のことを書いたのに出場機会はなかった。後半に入って、SH吉田、矢富、FB有賀の各選手に怪我があったことと、オライリー選手の調子も良かったため、交代ができなくなってしまったようだ。浅野選手は敗戦に肩を落としながらも、「次のチャンスに頑張ります」と前向きにコメントしてくれた。この他、数名の選手に話を聞いたのだが、大西選手によると、「きょうの6時に爆発しよう。今夜はジャパン・パティーだ」と選手間で話して、気合いを入れていたのだとか。また、吉田選手は「日本の人たちが応援してくれているのが分かりました。フィジーはパシフィックネーションズカップの時のほうがプレッシャーが強かったです」と頼もしかった。それだけ日本代表が強くなったということなのだろう。どの選手も、ボーナス点「1」を獲得できたことを前向きにとらえて、ウエールズ戦に臨む気持ちを語ってくれた。

 試合会場にはたくさんの日本代表サポーターが訪れていたのだが、僕が座っていた記者席からは、バックスタンド前方の席に日本代表のジャージ姿の人たちが多く見えた。フランスの競技場では、プレー中も平気でウェーブが起きるのだが、後半、日本代表が猛反撃をしている時にもウェーブが始まった。僕の予想通り、日本代表サポーターの一角だけは、立ち上がらずにじっと戦況を見守っていた。それだけ試合に集中して勝利を祈っていたということだろう。その気持ちは十分に理解できるし、温かい応援の中で全力を尽くした選手達は幸せだと思う。この祈りが、必ず結果につながることを信じたい。

(村上 晃一)

RWC2007「日本代表 vs フィジー代表」試合記録

2007/9/12 日本代表対フィジー戦みどころ

 日本代表の第2戦が行われるトゥールーズは、ラグビーが盛んな地域だ。地元のガイド誌によれば、ここには11のクラブがあり、最強チームのスタッド・トゥールーザンは、1907年に創立され、過去に117人の国際試合出場選手を送り出しているという。今回のワールドカップメンバーにも、LOファビアン・プルース、SOフレデリック・ミシャラクほか、30名中10名がスタッド・トゥールーザンの選手だ。そんな土地だけあって、町を歩くとあちらこちらにワールドカップ開催を告げるポスターや、ディスプレーがある。

  この町の「スタジアム」で日本代表はフィジー代表と戦う。目の肥えた観客を驚かせるようなプレーを期待したい。さて、日本代表メンバーは当初の予定通りオーストラリア戦とは先発全員が違う布陣になった。リザーブメンバーでは、膝の負傷で登録抹消となった佐々木隆道選手に代わって、バックアップメンバーだった浅野良太選手が入った。しかも、先発のオライリー選手が足の付け根の負傷がいえたばかりでフィットネス面に不安があり、浅野選手の試合途中での投入はほぼ確実だ。実は、今回の先発15人で前回のW杯を経験しているのは、キャプテンの箕内拓郎選手だけ。2003年W杯を経験している浅野選手の加入は、箕内キャプテンにとっても心強いだろう。その浅野選手は春のパシフィックネーションズカップのメンバーには選ばれなかったが、7月の合宿には参加し、その後もバックアップメンバーとして、チームに帯同し、ウォームアップマッチのイタリア戦、ポルトガル戦でもプレー。チーム戦術の理解もフィットネス面もまったく問題はない。

  「ボールを持った選手に早いプレッシャーをかけていくこと、相手ボールをスローダウンさせること、それがチームの方針でもあるし、自分に合ったプレーにフォーカスしたいと思います。佐々木選手の検査結果が出た後(9日)、メンバー入りは聞きました。春にメンバーから外れたのは自分に実力がなかったからです。代表にいたことの幸せを考えさせられたし、いい時間が過ごせたと思います。今回は、100%力を出し切るだけです」

  「接戦になれば、後半投入する選手が大切になる」(カーワンHC)。リザーブには、PR山村亮、WTB小野澤宏時、そして浅野良太と、前回W杯を経験した選手が3名。その経験がきっと試合に生きるはずだ。

(村上 晃一)

RWC2007「日本代表 vs フィジー代表」日本代表当日出場予定メンバー

2007/9/10 日本代表対オーストラリア代表戦を終えて

 日本代表の第1戦は残念ながら大敗に終わった。翌日の地元紙は「津波」という表現でオーストラリア代表の猛攻を伝えた。フランスのスポーツ紙「レキップ」には、イングランドに健闘したアメリカの記事や、開幕戦でアルゼンチンに負けたフランス代表に大きくスペースを割いており、日本戦のスペースは小さかったが、各選手の評価点が出ていて、日本で一番高かったのは、6点の矢富、続いて、5点の小野、北川。自分らしく思い切って力を出した選手が評価されている気がする。ちなみに、オーストラリアでは、3トライしたフランカーのロッキー・エルソムの8点が最高。大活躍のグレーガン、ラーカム、レイサムらは7点だったから、矢富の評価の高さがかがえる。「英オブザーバー紙」では、渡邉、北川、矢富が賞賛されていた。

  ところで、リヨンのスタッド・ジェルランは、公式発表で40,043人の大観衆で埋め尽くされた。試合前から街にはオーストラリア代表のジャージを着た人たちを数多く見かけたし、会場入りしてからは日本代表のサポーターのみなさんもざっと見渡して100名以上いて、心強く思った。しかし、ジャージはそれだけではなく、イングランドやフランスもあって、イングランドのジャージを着て日本代表の鉢巻きをしているグループもあった。そこには、ワールドカップを、そしてラグビーを思う存分楽しもうという雰囲気があった。前半の日本代表の健闘に対する大歓声はその表れだろう。あまりの声の大きさに、JSPORTSの解説席に座っていた僕も自然と声が大きくなった。

  ホスト国のフランスは、開幕戦でアルゼンチンに敗れてしまったが、士気は下がっていない。こちらのメディアも、「アイルランドに勝てば1位通過の可能性は十分だ」と伝えている。アルゼンチンの勝利は、何が起こるか分からないW杯の面白さをアピールすることになった。史上最高の200万人以上の観客が見込まれるこの大会は、日を追うごとに盛り上がるだろう。日本代表も、質の高いプレーでその興奮の中に加わってもらいたい。

(村上 晃一)

RWC2007「オーストラリア代表 vs 日本代表」試合記録