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会報誌「JAPAN!JAPAN!」は年6回発行しております。
会報誌のためだけのオリジナルインタビューや、レアグッズのプレゼント企画などお楽しみ満載でお届けする会報誌「JAPAN!JAPAN!」をよろしくお願いいたします!

2021.12.9

JRFUメンバーズクラブ会報誌「JAPAN ! JAPAN !」最終号発行のお知らせ

会報誌最終号は、メンバーズ、レディース会員の皆様へ12/9~順次発送しております。
12/23までに届かなかった場合は、発送先住所を確認させていただきますので、以下内容を当事務局までご連絡いただきますようお願いいたします。


※会報誌送付の対象は、JRFUメンバーズクラブ有効期限が2021年12月~2022年7月までの方となります。
JAPAN RUGBY SAKURA CLUBに会員番号を引継ぎをして、有効期限が延長された方は対象外となりますので、ご了承ください。

※会報誌の発送は、ゆうメールを利用しております。


JRFUメンバーズクラブ事務局
TEL:03-5410-5527(平日 10:00~17:00)
E-MAIL:members@rugby-japan.or.jp


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「ハーフタイム」~村上晃一の会報誌こぼれ話~

筆者が会報誌の編集に携わるようになったのは、2005年からだ。選手の考え方や、キャラクターを紹介するインタビュー記事をできるだけ多くした。メンバーズクラブのスタッフには、会員のみなさんに少しでも選手たちを身近に感じて応援してもらいたいという思いがあった。数えきれないほどの選手のインタビュー記事が掲載されてきた。リーチ マイケル選手や、稲垣啓太選手らがトップリーグの新人賞を受賞したときにも話を聞いた。思い出は尽きない。今号でそんなインタビューも一区切り。メンバーズクラブのリニューアルにともない、会報誌もその役目を終えることになった。

最終号は2003年からのラグビーワールドカップ(RWC)を写真で振り返り、2001年の創刊号からすべての表紙も掲載した。歴代日本代表キャプテン座談会、トップリーグ鉄人対談は会報誌の取材の中でも特に印象深いものになった。2001年以降、日本代表のキャプテンを長期にわたって務めたのは、箕内拓郎さん、菊谷崇さん、廣瀬俊朗さん、リーチ マイケル選手だ。試合でのキャプテンを務めた選手は数多いが、この4人で20年の日本代表チームを引っ張ってきたことになる。4人のスケジュールを合わせるのは難しいうえ、リーチ選手は日本代表活動があったので、9月の早い時期にオンラインで座談会を行った。リーチ選手は2001年の創刊時は中学生でニュージーランドにいた。まだ来日が決まっていなかった頃である。その少年が日本で成長し、日本代表史上初のRWCベスト8のキャプテンになった。その歩みを会報誌で伝えてきたことを思うと感慨深い。

箕内さんは、卓越したリーダーシップで、RWC2003、2007と2大会連続でRWCの日本代表キャプテンを務めた人だ。RWC2011はリーチ選手の生まれ故郷であるニュージーランドで開催されたが、母国でのRWCで胸が押しつぶされそうなくらい緊張したリーチ選手は、面識がないのに箕内さんにメッセージを送ったそうだ。「震えるくらい怖くて、何かアドバイスが欲しかったんです」。箕内さんが優しい返信をしているのは微笑ましいエピソードだ。

菊谷さんがキャプテンになる前、廣瀬さんがキャプテンになる可能性があったというのも興味深い話で、キャプテンだからこそ、今だからこそ話せる内容になっている。時系列で日本代表の進歩、キャプテンの変遷を知ることができて面白い。笑顔の多い座談会だった。苦悩しながら日本ラグビーを引っ張ってきたリーダーだからこそ分かりあえるのだろう。貴重な座談会をみなさんにお届けできて嬉しい。

鉄人対談は、トップリーグの歴史を語るなら、この2人しかいないということで決まった。173試合という最多出場記録を持つ山村亮さんと、170試合の大野均さんだ。山村さんが過去の試合を詳しく覚えているのは面白い。スクラム最前列のポジションながら、試合の一瞬一瞬を楽しんでいるからなのかもしれない。2人とも怪我が少ない。その秘訣も聞いている。豪快な2人の対談をお楽しみに。

会員のみなさん、長らく会報誌をご愛読いただき、ありがとうございました。この20年、日本ラグビーは大きく変わりました。2022年1月には、ジャパンラグビー リーグワンが始まります。JRFUメンバーズクラブも、JAPAN RUGBY SAKURA CLUB(ジャパンラグビーサクラクラブ)に生まれ変わります。会報誌の最終号まで編集に携わることができて責任を果たせたという安堵感があります。隔月で日本代表、トップリーグ、サンウルブズなどの動向を伝え、選手たちの素顔を紹介するのは楽しかったです。サクラクラブは、また違った形でラグビー情報をお届けしていくことになります。ラグビーを愛するみなさん、これからも、日本ラグビーをよろしくお願いします。一緒にラグビーを楽しんでいきましょう!


〜「ハーフタイム 村上晃一の会報誌こぼれ話」〜 BACK NUMBER

NO.
91&92

JAPAN!JAPAN!

今回は合併号(No.91&No.92)ということで、通常号よりページを増やし、ジャパンラグビー トップリーグ特集となった。2003年の発足から18年の歴史を振り返り、名選手たちに話を聞いた。筆者もトップリーグは開幕からずっと見ているので、いろんなことを思い出した。今季限りで現役を引退した五郎丸歩さんは……

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NO.90

JAPAN!JAPAN!

記念すべき90号の会報誌は、ジャパンラグビー トップリーグ2021特集である。表紙はボーデン・バレット選手(サントリーサンゴリアス)。正確なパス、キックで味方を走らせ、開幕5連勝(本稿締め切り時点)の立役者だ。筆者が感じているだけかもしれないが、豪雨の試合でも涼しげで、まるで彼の周辺だけ太陽が差し込んでいるかのような存在感でファンを魅了している……

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NO.89

JAPAN!JAPAN!

89号は、表紙、巻頭対談から巻末インタビューまで天理大学ラグビー部が席巻している。本来であれば、今号はトップリーグ開幕も大きく扱うはずだった。しかし、延期となったため、36シーズンぶりに関西勢の大学日本一となった天理大学の初優勝に焦点を絞ることになった。巻頭対談は小松節夫監督と松岡大和キャプテン。知将と闘将による楽しい対談になった……

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NO.88

JAPAN!JAPAN!

88号の表紙は、神戸製鋼コベルコスティーラーズの3選手である。共同キャプテンの一人トム・フランクリン(もう一人のキャプテンは日和佐篤)、チーム加入4年目の重一生(しげ・いっせい)、そして、新加入の李承信(り・すんしん)の3選手である。「変化球」の人選かもしれないが、チームの中の色々な立場の選手が語っていて神戸製鋼のチーム状況がよく分かるかもしれない……

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NO.87

JAPAN!JAPAN!

87号の表紙も前号に続いてセブンズ日本代表の選手だ。東京オリンピック・パラリンピックは延期になったが、男女セブンズの選手たちは前向きな準備を始めている。今回は女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の3選手に登場してもらった。取材は各人の部屋からオンラインで行った。3選手とも会報誌は初登場。堤ほの花選手と、鈴木彩夏選手はこの春、大学を卒業してラグビーへの理解ある企業に就職し、松田凜日選手は日本体育大学に進学した……

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NO.86

JAPAN!JAPAN!

86号の表紙、巻頭インタビューは男子セブンズ日本代表の松井千士選手だ。本来なら、今回の会報誌は東京オリンピックを盛り上げる内容になるはずだった。しかし、延期が決まったことで、男子セブンズ日本代表の中心選手である松井選手に来年への抱負を語ってもらうことになった。取材はオンラインで行った。実は、福岡堅樹選手のオリンピック挑戦断念、松井選手のキヤノンイーグルスへの移籍は、取材後、明らかになった……

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NO.85

JAPAN!JAPAN!

前号に続き、85号も新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、編集スタッフはステイホーム。自宅でのミーティング、オンラインや電話での取材など通常とは違う編集作業になった。今号は、表紙、巻頭のロングインタビューともに大野均選手である。5月18日に東芝ブレイブルーパスから現役引退が発表になったのだが、インタビューはその10日ほど前に行ったもので引退は想定していなかった……

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NO.84

JAPAN!JAPAN!

新型コロナウイルス感染症拡大の影響は刻々と変化し、今号は取材の予定が変わったり、決められなかったりと難しい編集作業になった。巻頭の座談会はクボタスピアーズの各国代表選手によるもので、チームのクラブハウスに伺い、検温、アルコール消毒などを経て、選手とは距離をとっての取材だった……

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NO.83

JAPAN!JAPAN!

前号は、81・82の合併号で豪華版だった。83号は通常号に戻って16ページ。今号は、ジャパンラグビー トップリーグ2020開幕節の東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアスが表紙。ボールを持つのは、今季サントリーサンゴリアスに加入したCTBサム・ケレビ選手だ。オーストラリア代表CTBとしてラグビーワールドカップ2019™(RWC)日本大会に出場し、抜群の突破力を見せた。トップリーグでも攻守に世界トップレベルのプレーを披露。突進力もさることながら、ディフェンスでの危機管理能力、タックルの強さもずば抜けている。世界各国の選手が活躍するトップリーグの中でも要チェックの選手だ……

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NO.81・82合併

JAPAN!JAPAN!

ラグビーワールドカップ2019™(RWC)日本大会は、日本代表が初の決勝トーナメント進出を果たし、期待以上の盛り上がりを見せた。JRFUメンバーズクラブも大会期間中(2019年9月20日~11月2日)に総計10,057人の新規会員の入会があり、10月23日(水)には総会員数が4万人を超え、その後、5万人を突破した。というわけで、この会報誌も5万人以上のみなさんが手にとることになっている。……

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NO.80

JAPAN!JAPAN!

節目となる80号は、ラグビーワールドカップ2019™(RWC)日本大会開幕直前に会員の皆さんのお手元に届くことになった。表紙は、トンプソン ルーク選手と、姫野和樹選手。姫野選手の怪我が心配されたが、どうやら開幕には間に合うようで、胸をなでおろしている。巻頭の特集は、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチのRWC最終登録メンバー発表記者会見。選考に漏れた選手について配慮しながら、選考方針について丁寧に説明されている。今回は締め切りの都合上、9月6日の日本代表対南アフリカ代表戦の情報は掲載されていないが、スコア(7-41)で感じるよりも、スクラム成功率、ボール保持時間、ディフェンス突破などの数値は良く、選手達は手応えをつかんだようだ。なにより、9月20日のロシア戦に向けて気を引き締めることができる敗戦だった気がする……

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NO.79

JAPAN!JAPAN!

79号の表紙はウルフパックの福岡堅樹選手。巻頭の対談はサンウルブズの浅原拓真選手と松橋周平選手である。「サンウルブズから日本代表へ」というテーマで話を聞いているのだが、2人とも、ラグビーワールドカップ(RWC)の日本代表メンバー入りについて「まだ、そこまで考えられない」と話す。他の選手に聞いても、そんな答えが多い。6月3日には、日本代表のメンバーが発表され、6月9日からは宮崎での合宿が始まる。そこに名前があってもなくても、それはまだRWC参加の確定メンバーではない。パシフィックネーションズカップ(PNC)を経て、最終の31名が絞り込まれる。4年に一度のRWCを怪我なく迎え、メンバー入りすることは運もあり、人事を尽くして天命を待つ選手たちを思って厳粛な気持ちになった。7月27日のフィジー代表戦から始まる日本代表戦、ぜひ注目していただきたい。……

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NO.78

JAPAN!JAPAN!

78号は待望のリーチ マイケル選手のインタビューが実現した。ラグビーワールドカップ2019™日本大会(RWC)に向け、練習の合間を縫ってのインタビューは力強い言葉が多かった。内容は誌面を読んでいただくとして、取材者として興味深かったのは、15歳で来日した頃の話だ。「ニュージーランドから札幌山の手高校に留学したとき、日本のラグビーに驚いたということはありますか?」と聞いてみると、「来日して一生懸命ラグビーに取り組んでいる人が多いことにびっくりしました。僕はニュージーランドより、日本の方がラグビーを頑張っていると思いました。ニュージーランドではラグビーは遊びのひとつだし、シーズンも本格的なのは半年です」と答えた……

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NO.77

JAPAN!JAPAN!

77号では女子7人制日本代表(サクラセブンズ)の若きリーダーたち(立山由香里、バティヴァカロロ・ライチェル 海遥、平野優芽)の座談会がある。全員が大学生でこれから日本代表の中心として期待される。明るくて元気を与えてくれる座談会だ。その中で、サクラセブンズのスローガンについて質問すると、リオデジャネイロのオリンピックの時に「サクラセブンズ7ケ条」という7つの言葉があったという……

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NO.76

JAPAN!JAPAN!

76号のスペシャル対談は、トップリーグ、日本選手権を制した神戸製鋼コベルコスティーラーズのFLグラント・ハッティングと、SOヘイデン・パーカーの2選手が登場。同じ年齢ということもあって、和気あいあいとした雰囲気での対談だった。ハッティングは、南アフリカ共和国出身で、身長201㎝、体重116㎏という大きなサイズながら器用に走り、パスし、チャンスを作る。パーカーはニュージーランド出身で身長175㎝、82㎏と小柄だが、驚異のゴールキック成功率を誇る。2018年のスーパーラグビーではサンウルブズで96%という奇跡的な成功率を残した……

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NO.75

JAPAN!JAPAN!

75号の巻頭座談会は、神戸製鋼コベルコスティーラーズの豪華な3選手が登場する。元ニュージーランド代表オールブラックスで112キャップのダン・カーター、同28キャップのアンドリュー・エリス、そして、オーストラリア代表ワラビーズで116キャップのアダム・アシュリークーパーである。実はこの取材、神戸某所にあるカフェのテラス席で実施したものだ。他にお客さんもいるし、道行く人もいる雑踏の中だった。そんな中、3人は仲が良いこともあって、リラックスした雰囲気で取材に応じてくれた……

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NO.74

JAPAN!JAPAN!

74号で最後に取材したのは、最終ページの「PLAYERS SAY」に登場してもらった徳永祥尭選手(東芝ブレイブルーパス)だった。サンウルブズのシーズン終了後、つかの間の休暇をとっていたからだ。記事にも出てくるが、ハワイ、熱海に行っていたそうだ。ハワイでは、サンウルブズのメンバーに偶然会ったらしい。「偶然だったけど、一緒に食事に行ったりして、サンウルブズはひとつだなと思いました」と、チームの結束力を楽しげに語っていた。本当に良いチームになってきているということだろう。熱海は東芝の同期と行ったようで、ここでもチームメイトとの仲の良さが垣間見えた……

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NO.73

JAPAN!JAPAN!

スクラムハーフ(SH)の選手2人に同時に話を聞いたこと、あったかな? そう思いながら取材に向かった。30年近くラグビーの取材をしているなかで極めて珍しい仕事が今号の巻頭対談となった。日本代表、サンウルブズで活躍する田中史朗選手(パナソニック ワイルドナイツ)、流大選手(サントリーサンゴリアス)である。揃って取材を受けるのは2選手にとっても初体験だという。ポジションを争うライバルでもある2人は、果たして、どんな空気で話してくれるのだろう。少し不安だったのだが、2人は、「フミさん」、「ナギー」と呼び合って、SHの役割などについて和やかに語ってくれた。なぜ「ナギー」なのかは、誌面をお楽しみに。……

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NO.72

JAPAN!JAPAN!

72号もたくさんの選手や関係者に話をうかがった。巻頭対談では福岡堅樹選手と松島幸太朗選手が「今」を語った。日本ラグビー界が世界に誇るWTB、FBの話はプレーのレベルアップと同時にメンタル面での充実も感じるものだった。福岡選手は代表引退についての考え方にも言及している。必読だろう。今号は女子セブンズの記事も多い。4月21日、22日に福岡県小倉のミクニワールドスタジアム北九州で、HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ北九州大会が開催されるためだ。対談は、サクラセブンズの小出深冬選手、平野優芽選手が登場。率直に現在の日本の女子が置かれた立場や目標を語ってくれた。そして、「教えてラグビー博士!」のコーナーでは、女子セブンズの特徴がスタッツ(統計数値)から解説される。こちらも、ぜひご一読を。……

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NO.71

JAPAN!JAPAN!

今号の巻末インタビュー「PLAYERS SAY」は、パナソニック ワイルドナイツのサム・ワイクス選手。オーストラリアのシドニー出身だが、オーストラリアの若いアスリートを育成する機関についての言及もあり、興味深い内容だ。好きな食べ物は、トンテキ丼、焼き肉、馬刺し、鳥刺し。日本食が大好きなのだ。プロフィール欄は思わず笑える答えが多いので、今後もご注目を。さて、メインの対談は今季限りで現役引退を表明した菊谷崇さん(キヤノンイーグルス)と、菊谷さんのトヨタ自動車ヴェルブリッツ時代のチームメイト北川俊澄選手とのもの。内容は本誌を読んでいただくとして、誌面には書いていない後日談などご紹介したい……

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NO.70

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭インタビューは、Honda HEATのレメキ ロマノ ラヴァ選手、具智元(グ・ジウォン)選手だった。2人は、10月~11月の日本代表戦に参加し、フランス遠征ではフランス代表と引き分ける好試合の原動力となった。レメキ選手はトンガ人の両親の間にニュージーランドで生まれ、高校からオーストラリアに住み、20歳で来日した。具選手は韓国出身。小学生の頃、ニュージーランド留学、中学から日本で暮らしている。2人とも、とても綺麗な発音で日本語を話す。「日本のどこが好きですか?」と問いかけると、「日本人」という答え。レメキ選手は「みんな優しいから」という。具選手はこんなエピソードを披露してくれた……

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NO.69

JAPAN!JAPAN!

今号も、いま注目の選手達へのインタビューが多く、誌面も華やかになった。サントリーサンゴリアスの小野晃征選手、マット・ギタウ選手の対談、女子ラグビーワールドカップでベストフィフティーンに選出された津久井萌選手、そして、トヨタ自動車ヴェルブリッツのルーキーながらキャプテンに抜擢された姫野和樹選手が登場する。どの選手も楽しく、興味深い話をしてくれたのだが、17歳の津久井選手はとびきりフレッシュだった。取材はJR高崎駅で行われたが、東農大二高校ラグビー部の齋藤泰勝監督も同席。津久井選手はランチをもりもり食べながら率直なコメントをしてくれた。津久井選手の襟の乱れなどを、齋藤監督がお父さんのように気遣っている様子は微笑ましかった。その齋藤監督が面白い話を聞かせてくれた……

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NO.68

JAPAN!JAPAN!

8月9日より、女子ラグビーワールドカップ(WRWC)2017がアイルランドで開幕する。今号もたくさんのインタビューがあるが、女子15人制日本代表(サクラフィフティーン)の有水剛志(ありみず・ごうし)ヘッドコーチは本誌初登場だった。有水さんは、鹿児島県出身で、早稲田大学ラグビー部OB。現役時代はFW第二列のLOで活躍した。卒業後は、日本国土開発株式会社に入社。ラグビー部に所属し、2000年からはタマリバクラブでプレーしていた。いまやクラブチーム界の強豪となったタマリバの創部メンバーだ。早稲田大学ラグビー部のコーチ、U20日本代表FWコーチなどを経て、2014年からサクラフィフティーンの指揮をとっている。女子ラグビーの話を聞くとき、どうしても男子との比較をする質問をしてしまうのだが、有水さんは慎重だった……

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NO.67

JAPAN!JAPAN!

メンバーズクラブ会報誌67号は、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズの選手達が次々に登場する。彼らは皆、日本代表入りへの想いを語っていた。もちろん、自分が選ばれるかどうか分からない中でのことだ。サンウルブズから日本代表、そして2019年のラグビーワールドカップ(RWC)へ。選手達の想いは純粋で熱い。その多くの選手が、5月29日に発表された日本代表メンバーに名を連ねた。今回は、中鶴隆彰、江見翔太、松島幸太朗というバックスリー(WTB、FB)、そして、長谷川慎コーチ、稲垣啓太、浅原拓真、山路泰生というスクラム最前列のプロップ陣による座談会がある。皆、とても仲が良く、楽しいトークになったのだが、スクラムの話は予想通り興味深いものだった……

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NO.66

JAPAN!JAPAN!

メンバーズクラブ会報誌66号も各カテゴリーで活躍する選手や指導者のインタビューが満載。どれも興味深いのだが、第三者の目で見ている印象と、選手本人の自己評価が違うのも面白い。たとえば、パナソニック ワイルドナイツ入りした小山大輝(たいき)選手。大東文化大学時代からの活躍を見ていると、なんでもできる天才肌のSHに見えるのだが、本人はナショナル・デベロップメント・スコッドの合宿に参加して、「スキルはまだまだ」と感じたそうだ。「僕はキックも下手ですから」。その小山選手は座談会に真っ先に現れて、「小山です!よろしくお願いします!」と手を差し出した。一緒に参加した松田力也選手、渡邉隆之選手も屈託のない笑顔で語ってくれて、気持ちの良い取材だった。さて、今号の取材を通して、とてもポジティブな気持ちになったのが、ジュニア・ジャパンの遠藤哲ヘッドコーチの話だった……

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NO.65

JAPAN!JAPAN!

今号の表紙は、サントリーサンゴリアスの中靏隆彰選手。ジャパンラグビー トップリーグ2016-2017では17トライをあげて最多トライゲッターに輝き、リーグのMVP、ベストフィフティーンと個人賞三冠に輝いた。その中靏選手と、サントリーのプレーメイカーであるSH流大キャプテン、SO小野晃征選手の3人の優勝記念座談会は今号の目玉企画。この座談会は誌面の締め切りの都合上、日本選手権前に行われた。つまり、この座談会の後に帝京大学との準決勝、パナソニック ワイルドナイツとの決勝戦が行われたわけだ。当然、日本選手権には触れていないが、この座談会で話されたことが現実化したものもある。それは……

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NO.64

JAPAN!JAPAN!

今号のメインテーマは、11月の日本代表戦である。1勝3敗に終わったものの、ジョージアからジェイミー・ジョセフヘッドコーチ体制初勝利をあげ、アウェイでウェールズ代表を追い詰めた試合は日本のラグビーファンの皆さんを喜ばせた。新生・日本代表でテストマッチデビューを果たした選手も多い。今号の巻末インタビュー「PLAYERS SAY」では、リコーブラックラムズの松橋周平選手を取り上げた。メンバーズクラブの会員の皆さんもそのキャラクターを知らない人が多いと感じたからだ。彼はどんな気持ちでプレーし、なぜ体がそれほど大きくないのに、ボールを持って力強く前進できるのか。今回の取材ではそのあたりが、明らかになる……

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NO.63

JAPAN!JAPAN!

新生・日本代表の始動ということで、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチのインタビューから始まる今号だが、トップリーグも波乱や僅差勝負が続いて目が離せない展開になっている。今号では、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの金正奎キャプテン、小倉順平選手、石橋拓也選手にも話を聞いている。金選手は入社3年目、他の2人は2年目だ。面白かったのは、小倉選手が一学年上の金選手のことを「金くん」と呼ぶこと。しかも、友達のようなのだ。どうやら、2人が早稲田大学ラグビー部でともにプレーしたときかららしいのだが……

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NO.62

JAPAN!JAPAN!

日本代表、サンウルブズ、セブンズ日本代表など情報満載の今号だが、海外のラグビーを良く知るファンの皆さんには、たまらないのが宗像サニックスブルースのカーン・ヘスケス選手とカーロス・スペンサーBKコーチの対談だろう。昨年のラグビーワールドカップの南アフリカ戦で逆転トライをあげたヘスケス選手は、一躍世界中の人々が知る有名選手になったが、カーロス・スペンサーは、世界のラグビー史でも特別な輝きを放つ選手だった。愛称は「キング」。まさにフィールド上では王のように振る舞い、変幻自在のプレーで観客を魅了したが、今回の取材では意外な一面をのぞかせた。まずは、宗像サニックスに入団した経緯を聞いてみると……

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NO.61

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭インタビューは、ヒトコム サンウルブズのマーク・ハメットヘッドコーチ。世界最高峰のプロリーグに日本チームとして初参戦し、奮闘するサンウルブズの指揮官だが、そのキャラクターは日本のファンの皆さんにはあまり知られていない。日本のトップリーグにもたくさんの海外出身コーチがいるが、ハメットHCはどんなタイプなのか。取材場所は、サンウルブズが使用する辰巳(東京都江東区)の練習場。ハメットHCはいつものように屈託のない笑顔で現れた。通訳は前日本代表HCのエディー・ジョーンズさんの傍らにいつもいた佐藤秀典さんだった。ハメットHCについて、佐藤さんはこんなことを話していた……

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NO.60

JAPAN!JAPAN!

今号も豪華な面々がインタビューに登場している。トゥシ・ピシ選手と山田章仁選手の対談、笹倉康誉選手の巻末インタビューは、サンウルブズが宿泊するホテルで、松井千士選手には同志社大学のグラウンドで取材した。これまで会報誌では取り上げてこなかった笹倉康誉選手のインタビューは新鮮だった。ニックネームは「ちゃちゃ」。笹倉選手のお兄さんの康義さんも関東学院大学ラグビー部だったのだが、「ささくら」というのが呼びにくいので、「ちゃちゃくら」と呼ばれ始め、弟もそれを引き継いだ。パナソニック ワイルドナイツには関東学院大学の先輩が多かったため、「ちゃちゃ」が定着したそうだ。その笹倉選手に、好きな音楽を質問すると意外な歌手の名を口にした……

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NO.59

JAPAN!JAPAN!

今号もたくさんの選手達にインタビューした。なかでも印象深いのは、サクラセブンズ期待の星、福島わさな(追手門学院大学2年)、バティヴァカロロ・ライチェル・海遥(東京都立板橋有徳高校3 年)、清水麻有(東京農業大学第二高校3年)という三選手の座談会だった。熊谷で行われていた「女子セブンズ集中強化合宿」中にうかがったのだが、取材に訪れた日は、メディア関係者が多く、少々驚いた。オリンピック・イヤーとあって、女子ラグビーに対する関心も日増しに高まっている。3人の座談会は、自然体の受け答えで微笑ましいものになった。最初から笑わせてくれたのは清水選手だ。ラグビーを始めたきっかけを聞き始めたときのことだった――

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NO.58

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭インタビューに登場したのは、東芝ブレイブルーパスのリーチ マイケル、廣瀬俊朗という日本代表のキャプテンコンビだった。2012年、13年は廣瀬、2014年、15年はリーチが日本代表を率いてラグビーワールドカップ(RWC)の快挙を成し遂げたわけだ。誰もが認める優れたリーダーだが、RWC直前の7月~8月にかけてリーチは悩んでいたという。このあたりは誌面に出てくるが、廣瀬が的確なアドバイスを送り、リーチは本番では素晴らしいリーダーシップを発揮した。そのリーチが、取材の合間にふと「俺もロブショーみたいになったかもしれないんだよなぁ」と、つぶやいた。それは…

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NO.57

JAPAN!JAPAN!

今号は表紙から約半分が第8回ラグビーワールドカップ(RWC)を目前に控えた日本代表関連の記事になっている。巻頭のインタビューは、8月31日のRWC最終登録メンバー発表記者会見と報道陣とエディー・ジョーンズヘッドコーチのやりとりをまとめたもの。その中で明らかになったのは、8月26日朝の時点で、選手達にはメンバーの確定が伝えられていたということ。ジョーンズHCは、「コーチングの仕事の中でもっとも辛いこと」と、落選した選手へ伝える仕事を表現した。その日の午後、落選した選手は合宿先の宮崎を離れた。この日のことを立川理道選手に聞いてみると――

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NO.56

JAPAN!JAPAN!

今号の巻末インタビューは、197㎝、111㎏と、現日本代表最長身の宇佐美和彦選手だった。会報誌では初取材ということで、どんな話をしてくれるか楽しみにしていたのだが、優しい笑顔で終始和やかなインタビューだった。そして、なかなかの天然キャラである。筆者は、宇佐美選手が立命館大学時代に滋賀県草津市の練習グラウンドに取材に行ったことがある。ある日、キヤノンイーグルスの永友洋司監督とそのグラウンドで遭遇した。そして、永友監督に丁寧にあいさつする宇佐美選手の姿を見た。そのときのことを質問してみると――

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NO.55

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭座談会は、畠山健介、木津武士、三上正貴という三選手による「スクラムトーク」。日本代表の快進撃を支えるスクラムはなぜ強くなったのか、フロントロー(FW第一列)の選手達の苦労など、いろいろな話が出たのだが、座談会をリードしたのは他の2人より3学年上であり、日本代表のキャプテン代行を務める畠山選手だった。軽妙なトークで引っ張ってくれる中、言葉を選びながら慎重に話す三上選手とは対照的に、いい味を出していたのが木津選手だった――

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NO.54

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭インタビューは、ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015で新人賞、最多トライゲッター賞、ベストフィフティーンの三冠に輝いた山下楽平選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)。試合中に心がけていることや、ラグビー以外の時間の過ごし方などについて聞いている。取材は、2月下旬、埼玉県の熊谷市で開催されていた「男子セブンズシニアアカデミー」が終了し、神戸に戻る途中の東京で行われた。さまざま、語ってくれた中で、「人生にストレスはありません」という言葉が印象に残ったのだが――

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NO.53

JAPAN!JAPAN!

今号は新春記念インタビューとして、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチに2015年の日本代表について、さまざまうかがっている。個人的なことも少し聞かせてもらった。初夢についてジョーンズHCに聞こうとしたのだが、取材時は年が明けていなかったので、実際に見る夢について聞いてみた。これは誌面には入っていないのだが、ジョーンズHCは、こんな風に語り始めた。「いま現在、コーチングしているチームは夢に出てこないのです。いつも、前にコーチングしたチームの夢ばかり見ます。3週間前に変な夢を見ました」――

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NO.52

JAPAN!JAPAN!

今号は超豪華版「東芝ブレイブルーパス、各国代表選手座談会」の取材があった。南半球三強国のニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの代表選手が勢ぞろいしての座談会である。この中で、やんちゃ坊主のように話していたのが、盛り上げ役のクーパ・ブーナ選手だった。ニュージーランド出身でオーストラリア代表となった選手だが、その身体にはトンガの血が流れている。このブーナ選手、どうやらチームに入ったばかりのフランソワ・ステイン選手(南アフリカ代表53キャップ)に、ライバル心をめらめらと燃やしているようなのだ――

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NO.51

JAPAN!JAPAN!

今号は超豪華版「東芝ブレイブルーパス、各国代表選手座談会」の取材があった。南半球三強国のニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの代表選手が勢ぞろいしての座談会である。この中で、やんちゃ坊主のように話していたのが、盛り上げ役のクーパ・ブーナ選手だった。ニュージーランド出身でオーストラリア代表となった選手だが、その身体にはトンガの血が流れている。このブーナ選手、どうやらチームに入ったばかりのフランソワ・ステイン選手(南アフリカ代表53キャップ)に、ライバル心をめらめらと燃やしているようなのだ――

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NO.50

JAPAN!JAPAN!

巻頭の日本代表FW対談は、堀江翔太選手と真壁伸弥選手。日本代表テストマッチ10連勝の原動力となっているスクラムのレベルアップについて詳しく語ってくれた。2人は、パナソニック ワイルドナイツとサントリーサンゴリアスのキャプテンとして、昨季のトップリーグ・ファイナルを戦ったこともあり、互いに認め合うコメントが多く、終始なごやかムードだった。取材が終わって雑談しているとき、堀江選手が「僕、イメージチェンジしたいです」と話し始めた。そして、真壁選手は――

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NO.49

JAPAN!JAPAN!

今回の表紙、巻頭対談には日本代表の新しいキャプテン、リーチ マイケル選手が登場する。バイスキャプテンの五郎丸歩選手との対談は、前向きで、日本代表を強くする意欲にあふれるものだ。対談は宮崎県での強化合宿中に行われたのだが、取材現場に先に現れたのはリーチ選手だった。ソファーに腰を下ろすと、リーチ選手が「村上さんは、いつからラグビーの取材をしているのですか」と尋ねてきた。1987年からですけど。「へ~っ」と遠くを見据えるような顔になった。ふと、これまでインタビューしてきた数名のリーダーの顔が浮かんだ――

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NO.48

JAPAN!JAPAN!

トップリーグ2013-2014の新人賞に輝いた稲垣啓太と堀江恭佑両選手の対談は実に和やかに進んだ。2人とも高校日本代表時代からの顔見知り。堀江選手がニコッと笑ったとき、前歯が一本無いことに気づいた。「入れ歯を忘れちゃって(笑)」。最近は、どの選手もマウスピースをしているので、歯が折れる事例は激減しているのだが、不運にも試合中に折れてしまったらしい。表彰式では歯について堀江選手が上手いコメント。そして、対談では堂々たる受け答えをしていた稲垣選手は表彰式で緊張のあまり――

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NO.47

JAPAN!JAPAN!

今号の巻頭インタビューは、東京都府中市にある東芝ブレイブルーパスのクラブハウスにて行われた。2階の広間でのインタビュー。その最中、冨岡鉄平コーチが現れた。冨岡さんといえば、廣瀬選手が2007年から2010年度にキャプテンを務める以前、5年間にわたって東芝を率い、トップリーグ3連覇など数々のタイトルを勝ち取ったカリスマ・キャプテンである。その冨岡コーチが廣瀬俊朗取材風景を見て言った。「その距離感、それでいいの?」――

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NO.46

JAPAN!JAPAN!

表紙の五郎丸歩選手はじめ、今号は日本代表の欧州ツアー、セカンドステージが開幕するトップリーグの特集など盛りだくさん。巻末インタビューは、東芝ブレイブルーパスで充実のプレーを見せる増田慶介選手。経歴を見ると、長崎ラグビースクール、長崎北高校とある。「長崎出身なのですよね?」、「いえ、生まれたのは、東京なんです」。「じゃあ、東京から長崎に?」、「いえ、ちょっとだけ新潟にいて、それから青森に5年いて…」、そして、長い長いプロフィール確認が始まった……

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NO.45

JAPAN!JAPAN!

今号の巻末インタビューに登場した三上正貴選手は、この春日本代表に初選出された。まだそのキャラクターは謎に包まれている。どんな性格なのか、まったく知らずにインタビューを始める。「趣味? うーん特にありません」、「好きなタレント? 特にありません」、「いま会いたい人? それも思い浮かばないです」と、素っ気ない。「では、ラグビー以外の時間は何をしているのですか?」と問うと、突如、ペラペラと話し始めた……

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NO.44

JAPAN!JAPAN!

今回のメイン企画は、大野均選手と五郎丸歩選手の対談だった。実はこの2人、会報誌のプレゼント企画などのアンケートで、「今後本誌で取り上げてほしい選手」のトップ2なのだ。対談は、3月3日、オールスター戦の朝に行われた。和歌山県紀三井寺のホテルのラウンジに先に現れたのは、五郎丸歩選手だった。Tシャツ!元気である。続いて、大野均選手、コチラはウィンドブレーカーを着用。どうする?合わせる?そんなアイコンタクトの末、そのままで対談スタート。「実は、お2人は、取り上げてほしい選手のトップ2なんですよ。どっちが1位かって? それは…」

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NO.43

JAPAN!JAPAN!

2013年新年号は、15人制日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチや、男女7人制日本代表の瀬川智広、浅見敬子両ヘッドコーチなどに、新年の抱負を語ってもらった。複数のコーチ、選手に抱負を記してもらうページもあって、ラグビーファンの皆さん必読の内容となっている。巻頭でエディー・ジョーンズヘッドコーチにインタビューしたのだが、2015年のワールドカップ(RWC)の日本が入ったプールについて質問すると、エディーさんから、「RWCがアブノーマルです」との発言。えっ、どういう意味? 確かめてみると…

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NO.42

JAPAN!JAPAN!

世界のスーパースターが登場する今号では、各選手から貴重な言葉がたくさん聞けた。ソニー ビル・ウィリアムズ選手(パナソニック)の取材では、ちょうど昼時だった。ワイルドナイツのクラブハウスで、上手に箸を使ってうどんを食べているのは不思議なシーンだった。ジャック・フーリー選手(神戸製鋼)はものすごくフレンドリー。そして、ちょっとシャイで、もっとも言葉少なだったのが、フーリー・デュプレア選手(サントリー)だった。そのデュプレア選手が、急におしゃべりになった瞬間があった……

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NO.41

JAPAN!JAPAN!

今号のP.14-15には、女子7人制日本代表スコット強化合宿のレポートがある。ヘッドコーチの浅見敬子さん、ストレングス&コンディショニングコーチの宮崎善幸さんにお話を聞いた。宮崎さんは立正大学ラグビー部でもコーチを務めているので、女子チームの指導の難しさについて伺ってみると、「力を出し切らない」という答え。浅見さんも頷いている。そうなのかぁ。そういえば、どこかで同じような話を聞いたことがあると思ったら…

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NO.40

JAPAN!JAPAN!

4月より日本代表強化の先頭に立つエディージョーンズヘッドコーチ、薫田真広アシスタントコーチにインタビューをした。強化策などのイメージは誌面で読んでいただくとして、ここでは、こぼれ話を。薫田さんに、エディーさんの印象を聞くと、「やっぱり、フッカーは頭がいい」と言う。もちろん半分冗談だが、二人とも現役時代のポジションはフッカー。ここから話は脱線した。

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NO.39

JAPAN!JAPAN!

メンバーズクラブ会報誌の人気コーナーである巻末の「PLAYERS SAY」は、取材に行くのも楽しい。
今号はNECグリーンロケッツの田村優選手だった。天真爛漫な笑顔で取材に応じてくれた田村選手に、Profileの趣味や好きな食べ物などを聞く。最初に聞くとキャラクターがわかるので、そのあとの話が弾むのだ。
前号の豊島翔平選手のProfileを参考にしながら答えてもらっていたら、「会いたい有名人」のところで視線が止まった。

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